龍馬伝やき

※長いです(w



西郷吉之助さん、出てきましたね。
意外に、高橋克実氏がハマっていたように思います。
篤姫」の時は小澤さんでした。彼もまた、良かったです。
うちの主人は「武蔵丸」にやらせれb...と言いよりましたが(汗
見た目が勝負のようです。
その前に、日本語がどういたちいかんきー(w

で、前回25話では『寺田屋の母』ってことで
何故か母上に瓜二つのお登勢さんが出てましたが、
是が非でも、瓜二つにしなけりゃいけなかったのでしょうか?
・・・なんか、えーそこまでするかえー・・・
なんて、思えたのですがまぁ・・・劇的ビフォーアフターでした(w
来島又兵衛は良かったです。真木和泉も。
今回は吉田東洋もそうでしたが、
出番が短い役者さんが良い味だしてます。
で、やっぱり池田屋事件の亀弥太の時と同じ
龍馬がソコに、やっぱりソコにおるし(w
で、桂さんに会うた!


長州が朝敵になってしもうた。
都は焼けて大変なことになっちゅうがぜよー!

こりゃー大変じゃー!行ってみんといかんっ。




までは、・・・わかろう。


何故に、事件のあるところに
いっつも、おるのか????


亀弥太の時は、ちょっとやりすぎ感がありましたが、
今回は・・・事後やったし・・・まぁ(汗



で、また出たちや。





わしゃーこれから、どーしたらえいがじゃー!!!!!





これが、なんと言いますか。
お約そk・・・になってます?もしや。
一介の浪士が時代をどうやって切り開いていくのか、
激しい時代の潮流に、敢えて人物像を掘り下げドラマを進めるのは
とても魅力的ですが、
龍馬の自問自答が多すぎる感も否めないかと。

で、西郷さんです。


大男。懐の広い印象です。
人望もあって、ドッシリ感もあります。
さて、こんな表現が。



西郷はおそろしいほどの肥満であった(中略


・・食後に、大きな文旦が三つも出た。
「おお、大きな文旦でごわすな。ひとつ頂きもす」
ぺろりと食べ、
食べおわるとまたとり上げて食べ、
ついに三つめをむきはじめたときはわれながらおかしかったとみえて、

「なにぶん、こんな体でごわすからな。
 着物も一反では足りもはん。酒は飲みもはんが、
 食べ物はたくさん食べもす。
 ふとか(大きい)のも牛や馬ならよかでごわすが、
 人間としては損でごわすなぁ。
 しかし沢山食べるからといって、
 イヤシヤゴロ(食べ物に卑しい人)でごわせんなぁ、
 ごちそうを食べながらコマゴト(不平)を申す者が、
 イヤシヤゴロでごわすなぁ。」
と、ぶつぶつ言った。


司馬遼太郎先生の、「竜馬がゆく」に出てくる
私の好きな西郷さんの場面です。

人柄が伺えます。
高橋さんの温厚そうな笑みの裏にある
キッと律した姿勢を想像し、
人物の描写を巧みに演じていると思いました。
今後が楽しみです。

ドラマ自体も好きなので、全体を観ると今後の展開が楽しみです。
さて、後藤象二郎と龍馬はどうやって接近するのかなぁ〜。
あんなに、以蔵をビシビシ


「早よう吐きや!」
「武市がやったと言いや!!」


な〜んて、やっちゃってるのにな〜。大河は展開も見所ですね!!!

岡田以蔵の、毒饅頭の話は
地元高知でも知っている人は多いかも知れませんが、
(どうやおか?(w )

私は青山文庫の館長さんからお話を
その昔学生の頃、キリシタン弾圧の
土佐藩御禁制の高札を調べていた際に
何故か(藩政のお話ついでに)聞いたことがあります。
あの当時、長崎の資料館の館長さんを紹介して頂き、
名刺も頂いていましたが
なにぶん・・・中学生だったもので(汗
一人旅は叶いませんでした。
また、青山文庫を帰郷の際には訪れたいです。
幕末の資料が沢山あります。
田中光顕伯(土佐勤王党出身者)が建てた資料館です。
お寺が近くにあって、保育園もあって、いいとこですー。
また、行こう。




そういえば、新選組の近藤局長が
原田泰造氏でしたが、
篤姫』では大久保利通の役でした〜。
出てきたとき(以蔵捕りものの際)、
「大久保さんだ!!」と、思ったら近藤勇役でした(w

ややこs・・・でも、原田さん味な人だから許す(w
あと、勝海舟役の武田鉄矢氏ですが。
色々と思うところはありますが、
龍馬やった時より良いと思います。
頭の形も良い感じですし(w
あと、ここがミソですが。
龍馬こじゃんち好きーーーー!!!な、人が適役だなぁと思ってました。
武田さんの龍馬ラブがひしひしと伝わってきます(w
おまけに、海軍操練所閉鎖の時の



「ものが...歪んで見えらあ!!!」



って、台詞がげに良かったです。
確かに武田さんは顔はごついですし江戸っこ訛じゃないですけど、
勝海舟は龍馬を本当に大好きだった、
と、私は思っているので、
・・・・武田さんで、良かったなぁと。


来週も観ようっと。