2幼児死体遺棄の日記の後、思ったこと


やっぱり毎日は進んでいく。
不幸なことがあっても、変わらず平等に
時間は進む。

もう、何が悪いとかそういうのではなくて

この進んでる時間がもう1ヶ月以上も前に
あの子供たちからは無くなってたんだなぁ。


みんな、私も含め
知らずに今頃吼えてるんだなぁと。


それが、この世界なんだと




今も、どこかでやっぱり
進む時間がわずかな人がいて、
その時間を共有出来ない人がいて、
遠いところで、思いを馳せる人がいて
戻ってこない時間を惜しみながら、
死のうか生きようかと悩んでる人もいて、
全く気に留めない人もいて、
今日から時間が始まる人もいて、

こうやって書き連ねてみても、当たり前のことなんだなぁと思うのですが、
その、当たり前のことが
2人は絶たれたくもないのに絶たれた訳だから、

やっぱり誰が悪いとか、やったやってないとかじゃなく、
その2人の時間が戻ってこず、未来もなくなったことが
今を生きてる私は、今日のいまこの空が見えることに

感謝していました。


青空、救急車のサイレン、なんでもいい
エアコンの壊れてるのかな?って思う音だっていい、
生きていること死のうかとか悩むこと。
ウザいなぁこいつって、煙たがること。
今日の夜は何食べよう、食べないでいよう。
何気ない小さなことや、本当になんてことないもの。
それだけでも、今日を私は生きているのって、
まんざら悪くはないと思います。


思うと、人事なんだろうけど、
感傷だけど、このモヤッとした気持ちは
忘れちゃいかんと思いましたよ。
忘れず、生きれるとこまで生きます。
だって、悪くなるか、良くなるか、無くなるか分からない
癌化する恐れのある細胞が身体にあると診断がでたもので。
身体にあるものですし、自分の分身みたいなものですから、
上手く付き合っていけたらなぁと思いますよ。
無くなりゃ、それはそれでいいんですけどね(w