旬の食材：夕飯

過去に『辰巳琢郎のワイン番組』で紹介された
「Okhaｰｼｭﾅﾝﾌﾞﾗﾝｰ2009」(￥1180：(株)ﾓﾄｯｸｽ)という、
南アフリカのワインを買ったので(番組のは05年物)
チキンのローズマリー焼きを主菜に。
このワイン、濃い香りの果物を思わせるワインで
個性的な南国フルーツのような香りとちょっとペッパー系の香りも・・？
意外にしつこくない後味(あくまでも私評)。
酸味もかなりしっかりしています。
シュナンブランでまだ若い年数だから酸味が強いのかな？とも...で、
鶏もも肉が合うんじゃないかなぁと思い、
ローズマリーとトスカーナのオリーブオイルで
漬け置いたチキンを焼きました。
そして旬の食材、ズッキーニのソテーを添えて。
（全体的に画像が見切れてますがｗ）
タコと青じそのマリネを副菜にしてみました。
チキンの下に敷いてあるのは、京都特産の水菜です。
シャキシャキした歯ごたえ、更にチキンの脂を吸って大変美味でした。
刻みマッシュルームの入ったオムレツでも美味しいかも。

本当は、仏アルザスのリースリングを買いたかったのですが
お目当ての銘柄が売り切れており、
どれにしようかと思っていたところに、
番組で紹介されていた南アフリカの一本が目に入ったのです。
コストパフォーマンスが良く、
厚みのある味としっかりした香りが魅力かと。

リースリングに合わせ、生ハムとキウイの前菜を考えていたのですが・・・
食べごたえのある主菜に変えました。

家族の評は、とてもよかったです。
香草なので子供の味覚にはどうかなと
不安でしたが、全部美味しく食べてくれました！

次は、バーニャカウダとドイツのワイン、
「Dr.ZENZEN」にしたいです。
安いのに美味しいんですよ〜。
エチケットも綺麗だし。

これから夏の食材を使って、色々な料理にチャレンジしたいなぁ。
柔らかく、水分も調度良く、季節に合った旬の野菜は
安くて美味しいので大好きです。

５日の夕飯の主菜は、「豚肉の茗荷巻き」の予定です。